はじめてシリーズ(おすわり編)
最初の頃の天才犬の面影もどこへやら
ペットシートも破ってしまい近ごろ天才の評価が下がっているくうちゃんですが、姉夫婦にいいところを見せようとくうちゃん頑張りました。
くうちゃんはなにも技を持っていません。
それにも関わらず、お姉さんからは無茶ぶりな注文『お座りしてごらん』が来てしまいました
くうちゃん猛特訓の開始です。
まずは、ご褒美を教えることからはじめます。
くうちゃんにはおやつをまだあげたことがなかったので、おやつをご褒美にすることとします。
おやつはブリーダーさんから教えてもらった『ささみ』です。
くうちゃん おっかなびっくりで クンクン においを嗅ぎまわりますが、ささみのおいしさもわからないようで、なかなか食べません
一口食べると味がわかったみたいで
クンクン クンクンいろんなところを嗅ぎまわりながらおやつを探しはじめました
おすわりといっても、くうちゃんにはなんのことやらわからない様子。
餌のある手に向かって『欲しいんだよ‼️』の繰り返し
なかなかおすわりを覚えられません。
なんたって、まだ3ヶ月(人間だと5歳くらい)の男の子、しょうがないよね くうちゃん
翌日、姉夫婦の前でおすわりの発表会
くうちゃん 本番に強いところを見せられるかな❓
まずは、おやつをあげてくうちゃんにご褒美の味を思い出させて
くうちゃんが 偶然したおすわりの姿勢を褒めてあげ、ご褒美のおやつをあげます。
さすが、元天才犬。何度か繰り返すと早速おすわりを覚えました。
手の合図でおすわりができるようになったのです。
やはり、ただの犬ではなかったくうちゃん
一度覚えると、誰がやってもおすわりが完璧にできる犬になりました。
さすが、元天才犬の本領発揮‼️
今度はベランダで『おて』の練習です。
『おて』といいながら、くうちゃんの片足を持ちあげます。
天才犬のくうちゃんに怖いものはない‼️
これで『おて』も卒業だ‼️
ご褒美をあげて、『おて』をさせると
あれれ❓
くうちゃん それは『おて』じゃないんだよ🌀
まだまだ、天才犬に復帰できないくうちゃんなのでした
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